信州縁起物製作所 正月用のしめ飾りづくり始まる
作業は12月中旬まで続く
箕輪町沢の信州縁起物製作所では、正月用のしめ飾りづくりが始まっています。 10日は、60代から80代までの従業員10人が、大型ホームセンターに納品する縁起物づくりに追われていました。 作っているのは、一般的なしめ飾りから地方特有のものまで15種類です。 中でも1番人気なのは、神棚に飾るタイプのもので、大・小どちらも人気が高いということです。 信州縁起物製作所では、白馬村から飯田市まで、県内各地に出荷しています。 今年は、先月上旬から作業をはじめました。 代表の大槻清子さんは、「作ってくれる人、売ってくれる人、買ってくれる人の全てに恵まれてここまでやってこられた。今年も縁起物を飾って新しい年を迎えてほしい」と話していました。 作業は、12月中旬まで続きます。