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運動あそびin南箕輪 親子で体験

運動あそびin南箕輪 親子で体験

親子で運動あそびを楽しむイベントが23日、南箕輪村の南箕輪小学校で開かれました。 運動あそびは、幼児期から日常生活の中に運動要素を取り入れ、体力や運動能力の向上を目指すものです。 イベントでは松本短期大学の栁澤秋孝名誉教授と、運動保育士の金井仁美さんが講師を務め、親子でできる運動あそびを紹介しました。 保護者が床に寝て、その周りを子どもが手をついて回るあそびでは、10秒間で3周することを目標に行いました。 この運動を行うことで、手や腕で体を支える力が鍛えられるということです。 また、保護者の腕に子どもがぶら下がる運動では、逆上がりに必要な腕の力がつくということです。 イベントは南箕輪村が主催したもので、運動あそびの取り組みを多くの人に知ってもらおうと、今回初めて県内の親子を対象に行い、およそ250人が参加しました。 南箕輪村の保育園では、今年度から0歳と1歳のクラスでも運動あそびを取り入れているということです。 村では「県内各地で運動あそびを取り入れている市町村があるので、情報交換をしながら積極的に運動あそびを推進していきたい」と話していました。

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