南箕輪村長選 唐木一直村長出馬へ
来年4月4日告示 9日投開票
南箕輪村の唐木一直村長は、任期満了に伴い来年4月に実施される村長選について、立候補することを5日表明しました。 村議会12月定例会が今日開会し、唐木村長が冒頭のあいさつの中で出馬の意向を示しました。 「関係者や村民の皆さんからはもう1期出馬し、最後の仕上げをすべきであるとの声をいただいている。こども館や大芝高原道の駅構想など、やりかけた仕事をきちんとやりとげることが重要であるとの話を数多くいただき、最後の最後まで悩みましたが、私自身の判断としてもう一期出馬し、村民の皆さんの判断を仰ぐ決意を致しました」 唐木村長は、昭和23年5月14日生まれの68歳。無所属南殿です。 昭和42年に村職員となり、産業課長、総務課長、助役などを歴任しました。 平成17年の村長選挙で新人同士の選挙戦を制し初当選。 平成21年の2期目と25年の3期目は無投票で当選しています。 来年4月15日で任期満了となることから、去就が注目されていました。 あいさつの中で唐木村長は、「3期12年が最善であるとの思いで村の発展のために尽力してきた。まずは任期を全力でがんばっていきたい」と話していました。 4期目の具体的な施策については、来年1月に示すとしています。 南箕輪村長選は、来年4月4日火曜日告示、9日日曜日投開票となっています。