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1911/(火)

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障がい者週間に合わせ販売会

障がい者週間に合わせ販売会

3日から9日までの障がい者週間に合わせて、障がい者福祉施設による販売会が6日から伊那合同庁舎で開かれています。 販売会は、障がい者の工賃アップにつなげようと9年前から伊那保健福祉事務所が開いています。 初日の6日は、伊那市・箕輪町・南箕輪村の4つの施設の利用者と職員が、手作りの手芸品やお菓子、花などを販売し、昼時には職員たちが買い求めていました。 このうち伊那市西箕輪のチャレンジセンター笑顔の時間では、鹿の皮を使ったキーホルダーなどを販売し人気を集めていました。 伊那保健福祉事務所によりますと、去年全体の売り上げは16万7千円で毎年約1万円ずつ伸びているということです。 販売会は、9日まで伊那市の伊那合同庁舎で開かれていて、上伊那にある9つの施設が日替わりで販売します。 販売時間は正午から午後1時までとなっています。 伊那保健福祉事務所では「障がい者が当たり前に暮らせるような社会づくりに協力してほしい」と話していました。

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