下小沢あかりの会 そばや野菜味わい交流
伊那市の下小沢の住民でつくる下小沢あかりの会は、6日、打ち立ての蕎麦や地元の野菜を使った料理を味わい交流しました。 この日は、63歳から88歳の会員22人が、そばや持ち寄った野菜で料理を作りました。 そば打ちは去年に続き2年目で、今回は地元産のそば粉を使いました。 普段あまりそば打ちを体験していない会員も、得意な会員に教わりながら打っていました。 下小沢あかりの会は、地区の高齢者クラブとして8年前に発足し、現在は区内4つの花壇の手入れや高齢者宅の訪問などの活動を行っています。 テーブルには打ち立ての蕎麦や天ぷらなどが並び、早速味わっていました。 唐澤寿男会長は「会員同士顔を合わせることで情報交換にもなり楽しみも増える。これからも交流を続けていきたい」と話していました。