伊那市御園の二七の会 1年を振り返る納会
今年は26キロの鮒を収穫
伊那市御園の住民有志でつくる二七(ふな)の会は、鮒を育てて交流を深めた1年間の活動を振り返る納会を16日に行いました。 メンバー12人が御園公民館に集まり納会を行いました。 二七の会は、今年5月に鮒を田んぼに放して育て8月に甘露煮にして味わいました。メンバーが小学生だった昭和30年代頃までは天竜川の支流で魚を取って食べていたという事で、昔を思い出しながら親睦を深めようと6年ほど前から行っている取り組みです。 今年は例年より6キロほど多い26キロを収穫しました。 伊藤邦人会長は「今年は皆の協力で沢山の鮒を収穫する事ができた。団結も深まったと思う」と今年を振り返りました。 二七の会の来年の新しい会長には、御子柴渉さんが選ばれました。来年は28キロの収穫を目標に活動するという事です。