さよなら原発上伊那の会 200回の節目訴え
小雨が降る寒空の中道行く人に呼びかけ
上伊那の有志でつくるさよなら原発上伊那の会は、23日、200回目の節目となる原発廃止と再稼働阻止を伊那市のいなっせ前で呼びかけました。 さよなら原発上伊那の会は、首相官邸前での脱原発集会に合わせて、上伊那でも原発廃止を訴える場をつくろうと平成25年3月に発足しました。 以降、毎週金曜日の午後6時から30分間活動していて、今回で200回目となります。 参加者らは、「原発のない社会を」「大飯原発の再稼働反対」などと書かれたプラカードを手に、道行くドライバーや歩行者に訴えていました。 さよなら原発上伊那の会では「日本中の原発が稼働を止めるまで声をあげたい」と話していました。