2016南箕輪村ニューストップ10
伊那谷ねっとのランキングを元にお伝えしている3市町村のニューストップ10。最終日の28日は南箕輪村です 10位は 大芝高原で芝フェス初開催 9位は、南箕輪中学校で講師10人招きキャリア教育講座開催 8位は、ちょこっと農業塾 東京と名古屋で始まる 7位は 大芝高原 平成30年度の道の駅登録を目指す 6位は、来年4月の村長選へ現職の唐木一直さん出馬表明です。 5位は上伊那農業高校のバイテク班、県の認定を受け美ヶ原高原のアツモリソウの保護回復に取り組むです。 バイテク班では、長年アツモリソウの無菌培養増殖の研究に取り組んでいます。 県の希少野生動植物保護条例の認定を受け、美ヶ原高原のアツモリソウの保護回復に着手することになりました。 学校が認定されるのは上伊那農業高校が初めてです。 4位は VC長野トライデンツがバレーボール国内2部のVチャレンジリーグⅠに昇格です。 VC長野トライデンツは昨シーズン3部リーグで優勝し、後日行われた入れ替戦でも勝ち、2部昇格を決めました。 拠点を置く南箕輪村も今シーズンからスポンサーとなり資金面からもチームをバックアップしています。 現在リーグ戦が行われていて、日程のおよそ半分を終え8チーム中3位につけています。 3位は大芝高原の味工房 「ガレット」提供で来場者が増加です。 味工房は11月から東京の専門店の協力を得て、ガレットの提供を始めました。 上伊那産のそば粉を使い、価格は600円~800円です。 11月の味工房の来場者数は、およそ5千人で、去年の同じ月と比べおよそ2倍となっています。 若者の利用が増えている事から営業時間の見直しなど、さらなる増加を目指します。 2位は南信工科短期大学校開校です。 南信工科短大は、ものづくりに必要な技術者を養成しようと長野県が伊那技術専門校の校舎を改修し開校しました。 コースは2年間学ぶ専門課程の「機械・生産技術科」と「電気・制御技術科」、6か月の短期課程があります。 一期生は専門課程と短期過程合わせて定員の50人が入学しました。 1位は、南箕輪村の人口増加数、人口増加率ともに県内でトップです。 平成27年の国勢調査の結果、南箕輪村の人口増加数は520人、増加率は3.6%で県内トップでした。 0歳から14歳までの年少人口の割合は16%と県内で最も高くなっています。 村では増え続ける児童への対応や子育て支援の充実を図るため「南箕輪村こども館」を建設します。 10月から工事が始まり来年6月の利用開始を目指します。