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企業で仕事始め式

鏡開きで年明け祝う

企業で仕事始め式

 多くの企業で、5日が2017年の仕事始めとなりました。  このうち、伊那市西箕輪に本社を置くメッキ加工業・サン工業㈱でも、仕事始め式が行われました。  恒例となっている鏡開きで年明けを祝いました。  川上健夫社長は、「世界はさらにグローバル化し、英語スキルは欠かせない。サン工業は、社員一人一人が成長することで成長する。元気よく楽しく、張り切ってよい1年にしましょう」と英語を交えあいさつしました。  サン工業の取引先は、現在国内がほとんどですが、現在、海外からの視察も多くあるということで、今後の展開を見据え、社内で英会話教室も開いているということです。  仕事始め式は、去年12月に竣工した新工場で行われ、この日が使い初めとなりました。式の後には、3本締めで、1年の始まりに気持ちを新たにしていました。

伊那市でも仕事始め 「広い視野で着実に」

企業で仕事始め式
伊那市民憲章を斉唱する職員

 官公庁は、4日が仕事始めとなりました。  このうち、伊那市の仕事始め式には、およそ230人の職員が出席しました。  白鳥孝市長は「高いところから広い視野で伊那市を見て、着実にひとつひとつ仕上げてほしい」と呼びかけていました。  最後に全員で、去年、合併10周年を期に制定された「伊那市民憲章」を斉唱しました。

死者ゼロへ 交通安全の誓い新たに

企業で仕事始め式
死者ゼロを目標に協力を呼びかける内川署長

 4日は伊那警察署でも仕事始めとなり、伊那交通安全協会や伊那署の署員が交通安全への誓いを新たにしました。  だるまの目入れ式には、安協のメンバーや署員など30人が参加しました。  県内のほかの地域に比べて高齢者の事故が多いことから内川政澄署長は「高齢者の事故防止が喫緊の課題。死者0に向けて、みなさんの協力をお願いします」と呼びかけていました。

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