冬休みが終わり3学期スタート
上伊那地域の小中学校の早いところでは冬休みが終わり、6日から3学期がスタートしました。 伊那市の美篶小学校は6日から3学期が始まりました。 書き初めが初めて冬休みの宿題になった3年生の教室では、児童が友達と見せ合っていました。 始業式では、5年生が新年の目標を発表しました。 北原朋弥くんは「自分から進んで委員会活動を頑張りたい」、春日佑斗くんは「学校で習った英単語を家でも使ってたくさん覚えたい」と発表しました。 また式では、新春の雰囲気に合う楽器の演奏を児童に聞いてもらおうと、中国の楽器「二胡」の演奏が披露されました。 上伊那地域の有志でつくる「二胡楽胡(にこらっこ)」のメンバーが5曲を披露しました。 美篶小学校の3学期は48日間となっていて、小林光希校長は「一番短い期間だが、これまでの活動を新年度につなげられるようなまとめの期間にしてもらいたい」と話していました。 上伊那地域の小中学校の始業式は10日がピークとなっています。