箕輪町と泰成運輸 SC推進で協定締結
箕輪町内で移動販売を手掛ける泰成運輸と箕輪町は、セーフコミュニティ推進に向け、高齢者の安否情報や防犯、災害時の物資運搬などを盛り込んだ協定を11日締結しました。 11日は役場で調印式が行われ泰成運輸の菅沼泰登社長と箕輪町の白鳥政徳町長が協定書をとりかわしました。 泰成運輸は9年前から町内で移動販売事業を行っています。 町内全域を巡回する中で、高齢者や子供たちの見守りなど、安全安心なまちづくの手伝いをしたいと協定を締結しました。 セーフコミュニティについては、これまで区や各種団体と連携してきましたが、企業が関わるのは今回が初めてだという事です。 町では、企業が加わる事で、さらなる広がりに期待しています。 今回の協定により泰成運輸は、広報啓発や防犯などに関わる情報提供、災害時に物資の確保や運搬などを行います。