センター試験 雪の影響なし
大学入試センター試験が、14日と15日の2日間の日程で全国一斉に始まりました。 雪の影響が心配されましたが、信州大学の各試験会場では、試験開始時間の繰り下げや遅刻の報告はないということです。 試験開始前の午前8時過ぎには、受験生がシャトルバスや自家用車などで、試験会場に集まっていました。 雪による交通機関の大きな乱れはなく、試験に影響はありませんでした。 校舎前には高校の教諭などが駆けつけ、受験生に使い捨てカイロを渡してエールを送っていました。 今年のセンター試験には、県内で1万236人が志願していて、信州大学農学部で試験を受けるのは710人です。 午後5時現在、信州大学の試験会場では順調に進められているということです。 15日は理数科目の試験が行われることになっています。