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215/(火)

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どんど焼き

駒ケ根市の各地区で

どんど焼き

 駒ケ根市で7・8日、正月の伝統行事「どんど焼き」が各地区の広場や田んぼなどで行われた。赤穂北割二区の光前寺では夕闇迫る午後5時過ぎ、各家庭から集められたしめ飾りや門松、だるまなどが雪に覆われた早実グラウンドの一角にうずたかく積まれ、子どもたちや保護者らが見守る中、厄除けや無病息災などを願って燃やされた=写真。子ども達は赤々と燃え上がる炎の周りを歓声を上げて走り回るなど大はしゃぎ。火の勢いが弱まるのを待って焼いたもちを皆でほお張り、昔ながらの伝統行事を楽しんだ。
 保護者の一人は「昔は正月飾りはもっとたくさん集まったし、どんど焼きの火はもっともっと大きかったもんだ。子どもたちも少なくなって、何だか少し寂しい気もするね」と感慨深げにつぶやいていた。

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