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1911/(火)

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伊那市と南箕輪村の消防団 出初式

伊那市と南箕輪村の消防団 出初式

伊那市と南箕輪村の消防団の出初式が15日行われ、団員らは地域防災への決意を新たにしていました。 このうち、伊那市消防団の出初式には消防団と赤十字奉仕団合わせて696人が参加しました。 中心市街地で行われた分列行進で白鳥孝市長や北原政一団長らの観閲を受けました。 北原団長は「一人一人が地域の行事に参加し、お互い顔の見える環境をつくり、災害に強い地域にしてほしい」と訓示しました。 伊那市では去年30件の火災があり被害額はおよそ1600万円となっています。 

南箕輪村消防団 出初式

伊那市と南箕輪村の消防団 出初式

また、南箕輪村消防団の出初式には、消防団と赤十字奉仕団、合せて155人が参加しました。 国道153号などを市中行進した団員らは、南箕輪村役場駐車場で、唐木一直村長や小出俊一団長らの観閲を受けました。 出初式で小出団長は、去年全国で起きた自然災害や、新潟県糸魚川市の大規模火災にふれ「消防団の役割はますます大きくなり住民の期待も高まっている。訓練を引き続き充実させ全力で活動に邁進していきたい」と訓示しました。 南箕輪村では、去年1年間に4件の火災が発生し被害額は33万6千円でした。

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