女性の移住考える 初の移住女子会
20代から60代の女性が情報交換
箕輪町を中心とした上伊那地域への移住者や移住を考えている女性を対象にした初の移住女子会が18日、箕輪町の田舎暮らし体験住宅で開かれました。 移住女子会は情報共有や横のつながりを作る場として箕輪町が開いたもので20代から60代の11人が集まりました。 女子会では参加者が出身地や箕輪町での暮らしなどについて話をしていました。 参加者からは「雪道に慣れていないので冬の車の運転に不安がある」「自然の中での生活にあこがれているが1人で暮らしていけるか心配」といった声が聞かれました。 町への移住定住を進めている、みのわの魅力発信室によりますと去年7月から運用が始まった田舎暮らし体験住宅は去年12月末までに21件70人が利用したということです。 また去年4月から12月末までにみのわの魅力発信室を通して移住した人は43人だということです。