上伊那でもインフルエンザ注意報レベルに
伊那保健福祉事務所管内の1週間のインフルエンザ患者数が、10.25人と、注意報レベルをこえました。 長野県の発表によりますと、9日から15日までの上伊那の1医療機関当たりの患者数は10.25人で、注意報レベルの10人をこえました。 県は、先週全県に注意報を発令しましたが、上伊那でも基準値を超えました。 全県では15.74人、一番多い上田地域では警報レベルの33.13人となっています。 また、18日は伊那市内の小学校2校3クラスで学級閉鎖となりました。 箕輪町、南箕輪村では学級閉鎖はありません。 県では手洗いをこまめに行うこと、症状が現れた場合は早めに医療機関を受診し、感染拡大防止に努めるよう呼び掛けています。