園児が防犯の合言葉「イカのおすし」学ぶ
保育園で不審者侵入想定の防犯訓練
箕輪町の三日町保育園で18日防犯訓練が行われ園児が防犯の合言葉「イカのおすし」について学びました。 訓練は不審者が園舎の中に入ろうとしている想定で行われました。 不審者役の元警察官が園庭に入ると保育士がほうきを持って対応にあたっていました。 また別の保育士が110番通報し不審者が現れたことを警察に伝えていました。 箕輪町の保育園ではいざという時に対応できるよう定期的に防犯訓練を行っています。 1か所に集まった園児を前に不審者役の元警官と伊那警察署の署員が、犯罪に巻き込まれないための合言葉「イカのおすし」について説明していました。 伊那警察署の署員は「怖い目にあったらイカのおすしを思い出し大人のいる方にすぐに逃げてください」と呼びかけていました。