手良小親子ふれあいトンカチ教室20周年で掲示板制作
伊那市の手良小学校の児童とその保護者が木工体験をする親子ふれあいトンカチ教室が21日開かれ、教室開催20周年を記念し、掲示板を制作しました。 教室には手良小の児童とその保護者、PTA役員などおよそ110人が参加しました。 21日は掲示板を作りました。 親子ふれあいトンカチ教室は、親子でものづくりや木に親しんでもらおうと手良小PTAが年に1度開いていて、今年で20周年となります。 掲示板は縦1メートル20センチ、幅1メートル35センチで、全校児童が自画像を描きました。 21日は児童が自画像の下に自分の名前を書いていました。 掲示板のほかに、親子で花台を作りました。 指導や木材の準備は手良地域の建設業者で作る手良建設労連が行いました。 掲示板は、今後コルクボードを取り付けるなどの仕上げ作業を行い、学校の廊下に設置するということです。