内藤とうがらし入りチョコ 販売受付開始
バレンタイン用は1月27日までの受付
伊那市と東京都新宿区の友好提携10周年を記念したコラボ企画、内藤とうがらしを使ったチョコレートの販売受付が始まっています。 売り上げの一部は、両地区の子ども達の交流基金として役立てられます。 コラボ企画として販売する「友好・愛のチョコ」は、カカオ60%のビターチョコに内藤とうがらしを加えたものです。 内藤とうがらしは、江戸時代高遠藩主内藤家の領地だった新宿一帯で栽培されていました。 他に、イチジクとレーズン、アーモンド、クコの実が添えられていて、1個864円で販売されます。 チョコレートを作るのは、伊那市日影の洋菓子店ドルチェカリーナの柴宏治さんです。 友好提携10周年を記念し、両地区と、内藤とうがらしの復活・再生に取り組む新宿内藤とうがらしプロジェクトが企画しました。 プロジェクトの関係者が、顔見知りだった柴さんに依頼したものです。 柴さんは「内藤とうがらし独特のすっきりとした辛みとビターチョコレートの苦みがとても合う」と話していました。 チョコレートは1つ864円で、売り上げの一部は両地区の子ども達の交流基金として寄付されます。 販売受付は、新宿内藤とうがらしプロジェクトのオンラインストアのみで、バレンタイン用が27日金曜日まで、ホワイトデー用が28日から来月24日までとなっています。