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伊那産材の棺桶3月から販売へ

伊那産材の棺桶3月から販売へ

伊那市や葬祭組合、木工職人で組織する研究会が作った地域産材を使った棺桶が完成し3月から販売を始めます。 これは24日開かれた定例記者会見で白鳥孝市長が報告したものです。 棺桶は、伊那市と伊那市地域材利活用研究会が開発を進め、職人でつくるウッドフォーラム伊那がつくったものです。 人生の最期を迎える際に地元の木で作った棺桶で旅立ってもらおうというもので伊那で間伐したカラマツとヒノキの2種類があります。 幅は52センチ、長さ180センチ高さ40センチで、1基15万円から18万円で葬儀業者に卸します。 伊那市によると行政が関わって棺桶を開発するのは全国的にも珍しいということです。  

成婚者100人突破

伊那産材の棺桶3月から販売へ

定例記者会見では他に、いなし出会いサポートセンターの開設から成婚者が100人を達成したことが報告されました。 伊那市は、独身男女の出会いの機会や結婚にむけた情報提供などの支援を行ういなし出会いサポートセンターを、平成20年11月にいなっせに開設しました。 去年3月から伊那図書館1階に移り、今月19日現在の登録者の累計は680人で内訳は男性421女性259人となっています。 登録者数は男性132人、女性は57人合計189人で、今月成婚者100人を達成しました。 いなし出会いサポートセンターでは、引き続き相談業務や自分磨きセミナーなどに取り組んでいきたいとしています。

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