全県にインフルエンザ警報
伊那地域は23.25人
長野県は、全県にインフルエンザ警報を、25日に発令しました。 県の発表によりますと、1月16日から22日までの一医療機関あたりのインフルエンザ患者数は、全県で32.02人で、警報発令基準の30人を上回りました。 伊那地域の一医療機関あたりの患者数は、前の週の10.25人から倍以上となる23.25人となっています。 小中学校では、伊那市と南箕輪村が1クラスずつ、箕輪町が2校2クラスで学級閉鎖となっています。 県では、●こまめに手洗いをすること●人混みへの外出は避け、やむを得ない時はマスクを着用することなど、感染予防を呼びかけています。 また、うつさないようにするために、●医療機関への早めの受診や学校職場は休むことなど、感染拡大防止を呼び掛けています。