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新生長岡地区社協発足 箕輪初区民総参加で福祉活動

新生長岡地区社協発足 箕輪初区民総参加で福祉活動

組織を再構築した箕輪町初の新しい、長岡地区社会福祉協議会が発足し区民総参加による福祉活動が始まりました。 29日は箕輪町の長岡公民館で長岡地区社協設立20周年と新しい社協の発足を祝う会が開かれ役員などおよそ40人が出席しました。 長岡地区社協は設立20年になりますが高齢化が進む中、さらにきめ細かなサービスが必要だとして区民総参加による社協として組織を再構築し新たに発足するものです。 去年2月に箕輪町社協から「地区社協活動のあり方」に関する提案があり、住民ニーズの把握やそれを実現させるための組織について検討してきました。 それにより社協の中に生活支援部会と交流部会を新たに設け生活支援部会では雪かきや買い物、ゴミ出しなどの手伝いを、交流部会では新たなサークルをつくることとしました。 中谷健治会長は「町内の他地区のモデルとなるよう取り組みをしていきたい」と話していました。 長岡地区社協によりますと生活支援部会には全ての支援合わせて延べ191人が参加し支援を希望している人は34人いるということです。 また交流部会では12のサークルが立ち上がり54人が参加を希望していて社協では地区住民総参加で福祉活動を充実させていきたいとしています。

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