2017アグリフォーラム‟農魂”
上伊那の高校生や若手農業者が集い、農業の活動内容や意見を発表する2017アグリフォーラム“農魂”が24日、伊那市のJA上伊那伊那支所で開かれました。 フォーラムでは、5人と1団体が取り組み内容を発表しました。 南箕輪村の上伊那農業高校環境班の4人は、村の特別栽培米「風の村 米だより」について発表しました。 米は、安心・安全で低農薬にこだわった方法で栽培し、PR活動は上農高校の生徒が取り組んできたということです。 今年度は、東京や名古屋に出向き、農業に関心のある人にPRしたほか、HPでも積極的に広報を行ったということです。 今後は「風力などの気象観測を行い、その影響を調べたり、給食やレストランで提供して地域のブランドにしていきたい」と話しました。 フォーラムは、上伊那の農業者などでつくる実行委員会が毎年開いていて、会場にはおよそ70人が訪れました。