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寄付マルシェ見本市 寄付金つき商品を展示販売

伊那市寄付マルシェプロジェクト協議会が初開催

寄付マルシェ見本市 寄付金つき商品を展示販売

赤い羽根共同募金への寄付つきの商品を販売している「伊那市寄付マルシェプロジェクト協議会」の参加企業は、4日、伊那市のみはらしの湯で、取り組みを紹介する初めての見本市を開きました。 500円のシャープペンシルは、購入すると企業から赤い羽根共同募金に100円が寄付されます。 フェイスタオル2枚と伊那市内の温泉施設で使える入浴券1枚のギフトセットは2,868円で93円が寄付されます。 3千円から3万円の歩行支援用具は、どの商品を購入しても、1つにつき200円が寄付されます。 この日の見本市には、伊那市寄付マルシェプロジェクトに参加している7事業者のうち6事業者が商品を展示販売しました。 寄付マルシェは、寄付つきの商品を販売し、その売り上げの一部を赤い羽根共同募金へ寄付するものです。 去年9月から取り組みが始まり初めて開かれた見本市では6商品が販売されました。 訪れた人たちは、寄付マルシェの仕組みの説明を受け購入していました。 集まった寄付金は赤い羽根共同募金として長野県共同募金会に送金され、その後、募金額に応じて各市町村に配分されます。 寄付マルシェプロジェクトは県内初の取り組みで、見本市は広く市民に商品をPRし理解の輪を広げようと初めて開かれました。

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