「知恵と技を商店街がつなぐ1ヶ月」
伊那市荒井の通り町一丁目の店主らが知恵と技を地域の人たちに伝えるイベント「知恵と技を商店街がつなぐ1ヶ月」が始まりました。 初日の4日は2つの講座が開かれ、4代続く飲食店の門・やませんでは店員が漬物をテーマに話をしました。 店員は「漬物は分量通りに作っても野菜の水分などで味が変ります。いろいろな味のものを食べて好みを見つけてください」と話していました。 講座には上伊那のほか東京都から9人が訪れ、話を聞きながら漬物を味わっていました。 このイベントは、店主の知恵や技術を伝えることで商店街ならではの良さを感じてもらおうと通町一丁目商店会が企画したものです。 2月の毎週土曜日と日曜日に講座が開かれます。 11日には看板を見ながら町を歩く講座と木工の道具の使い方についての講座が開かれます。