箕輪町 セーフコミュニティ再認証へ
5月27日に再認証式
今年5月にセーフコミュニティの再認証を目指す箕輪町は、週末に行われた現地審査の結果「再認証に値する」との評価を受けました。 現地審査は、4日と5日の2日間町内で行われ、認証センターの審査員2人が5つの対策委員会からプレゼンを受けた他、保育園やモデル地区の活動を視察しました。 セーフコミュニティは、世界保健機関WHOが認証しているもので、事故や自殺などは予防できるという考えのもと安心安全なまちづくりを進めるものです。 町によりますと、視察では「活動が自治会レベルにまで浸透しているのは素晴らしい。世界に紹介したい」との評価を受けた一方で、「委員のほとんどが男性のため、女性を増やして意見を取り入れたほうがいい」との課題を指摘されたということです。 総合的には「再認証に値する」との評価を受け、スウェーデンにあるSC再認証センターへ報告されるということです。 今後は、来月までに内定通知が届き、5月27日に再認証式を行う予定です。