18歳少年 器物損壊の疑いで逮捕
伊那署は10日、器物損壊の疑いで、上伊那郡内に住む、無職の少年(18)を逮捕した。
調べによると少年は、昨年12月18日午後8時44分ころ、箕輪町内の大型店1階出入り口の自動ドアのガラス1枚(損害額約4万2千円)を、足蹴りして割ったもの。被害届を受けた伊那署は、目撃者等の捜査から少年の犯行であることを確認し、逮捕した。
伊那署によると、少年は友人と同店を訪れた際、警備員から万引きの疑いをかけられ、腹いせに自動ドアのガラスを蹴り割ったと思われる。犯行は店を後にする時、内側から蹴ったという。