伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
1911/(火)

ニュース

縁起良い春の花「クリスマスローズ」ずらり

縁起良い春の花「クリスマスローズ」ずらり

「花が落ちない」ことから縁起の良い春の花とされている「クリスマスローズ」の展示会が、10日から伊那市西春近のかんてんぱぱくぬぎの杜で始まりました。 展示会は、信濃クリスマスローズ愛好会が開いているもので、会場には会員38人が丹精込めて育てた150鉢が並んでいます。 花びらの様に見えるのは5枚のがくで、花が落ちないことや、5枚のがくが語呂合わせで「5(ごー)・がく(かく)」となること、この時期に花を咲かせることから、縁起の良い花とされています。 今年は寒暖の差が厳しく、育成が難しかったということですが、1月から温度調整をしてこの時期に合わせたということです。 平松生男会長は「ひとつひとつ色も形も模様も違う。そういった魅力を楽しんでほしい」と話していました。 クリスマスローズ展は、かんてんぱぱくぬぎの杜で12日(日)まで開かれています。

前のページに戻る 一覧に戻る