県立歴史館とケーブルテレビ連盟が協定
長野県内のケーブルテレビ局でつくる日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会と、千曲市にある長野県立歴史館が番組制作や放送について連携協定を結ぶことになり、1月27日、調印式が行われました。 長野県立歴史館で行われた調印式には、県立歴史館の笹本正治館長と、日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会の会長で飯田ケーブルテレビの原勉社長がのぞみました。 今回結んだ「番組制作および放送等による地域連携事業の実施に関する協定」では、県内33のケーブルテレビ局からなる協議会と県立歴史館が、 お互いに番組の制作や放送を通して連携し、長野県の文化や歴史の発展に寄与していくことを目指します。 具体的には、長野県立歴史館が企画する講座や企画展をケーブルテレビ局が取材し、放送していきます。 長野県立歴史館では現在開かれている企画展にあわせて、講演会などを行っています。 協議会ではこの模様を収録し、各局で放送していく予定です。