洋ラン展示会 色とりどりのラン並ぶ
上伊那を中心に中南信地域に住む愛好者でつくる「洋らんの花を楽しむ会」の展示会が、箕輪町富田のガーデン和らぎで開かれています。 会場には、会員が育てた洋ラン40種類およそ350点が並んでいます。 「洋らんの花を楽しむ会」は、上伊那を中心に中南信地域の愛好者でつくり、今年で発足22年目を迎えます。 初心者からベテランまで一緒になって学び、多くの人に洋らんを楽しんでもらおうと丹精込めて育ててきたということです。 代表的な「カトレア」や「シンビジウム」のほか、コクシネアやアングレカムなど、珍しい品種のものも並んでいます。 会では「色とりどりのランの花を見てもらい、一足早く春を感じてもらいたい」と来場を呼びかけています。 第16回洋らん展示会は、19日(日)まで開かれていて、ランの育て方講習会や、花の格安販売、花が当たる抽選会も行われます。