南箕輪村図書館で手話教室
去年長野県手話言語条例が施行されたことを受け、南箕輪村は、初心者を対象にした手話講座を、23日、村図書館で開きました。 この日は、村内から9人が参加しました。 講師を務めたのは、上伊那聴覚障害者協会の江口 あや子さんです。 参加者は、江口さんから、あいさつや自己紹介、簡単な会話などを学びました。 この講座は、長野県手話言語条例が制定されたことを受け、手話をより身近に感じ、日常生活の中で役立ててもらいたいと、南箕輪村が初めて開きました。 江口さんは、「手話だけでなく、身振りも使えば聴覚障害者に伝わります。」と呼びかけていました。 南箕輪村では、今回の講座が好評だったことから、今後の開催についても検討したいとしています。