県内外の餃子が集合 伊那餃子まつり
地元をはじめ県内外のご当地餃子が集まる伊那餃子まつり2017が、25日伊那市のベルシャイン伊那店で開かれ、多くの人で賑わいました。 会場では、地元伊那餃子をはじめ5団体のブースが並び、昼時には行列ができる賑わいとなりました。 伊那餃子は、雑穀アマランサス入りで、信州みそのたれをつけて食べます。 春限定で、皮がピンク色で桜の塩漬けが入っている「春の桜薫る伊那餃子」も先行販売されました。 県外からは、直径15センチ以上ある皮を使った大型の三重県津市の津ぎょうざや、キャベツを中心に野菜たっぷりの静岡県浜松市の浜松餃子が参加しました。 伊那餃子まつりは、伊那餃子をPRするとともに全国の有名な餃子を楽しんでもらおうと市内の飲食店でつくる伊那餃子会が行ったものです。 今回は伊那餃子を含む3種類を買うと割引券がもらえるスタンプラリーも行われ、訪れた人たちは何種類も購入していました。 伊那餃子まつりは26日も行われます。 26日はほかに飯田市の飯田餃子や、ガレットも提供されます。