米澤酒造が伊那で初の新酒試飲会
4銘柄を提供
中川村の米澤酒造の日本酒「今錦」の新酒を味わう試飲会が24日伊那市内で開かれました。 試飲会には一般公募で集まった約40人が今季仕込んだ新酒を味わっていました。 米澤酒造では毎年地元の中川村で試飲会を開いていて、より広く「今錦」を知ってもらおうと今回初めて伊那市で開催しました。 試飲会で提供された新酒は精米歩合39%で今錦の最高級酒「純米大吟醸」精米歩合55%の「純米吟醸」また中川村の棚田で作った酒米、美山錦が原料の「特別純米酒おたまじゃくし」同じく美山錦が原料で味にやわらかみのある「特別純米酒生原酒中川村のたま子」の4銘柄です。 集まった人たちはそれぞれの銘柄を飲み比べながら新酒の味を楽しんでいました。 米澤酒造では「来場者からは今回の企画はうれしいとの声が多くありました。今後も中川村以外でもこのような機会を作っていきたいです。」と話していました。