「暮らしに生きる手仕事展」 生活に役立つ手作り作品並ぶ
かんてんぱぱホールで6日まで
着物をリメイクした洋服や、手作りの木工品が並ぶ「暮らしに生きる手仕事展」が、1日から伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、古くなった着物を再利用して作った洋服や、木工品、小物など、3人の作品約500点が展示販売されています。 南箕輪村の塀和紀代子さんが中心となり、毎年3月と9月に展示会を開いています。 鑑賞用ではなく生活の中ですぐに使えるもの役立つものをテーマに展示しています。 塀和さんは、「手に取って良く見て暮らしの中に取り入れてもらいたいです」と話していました。 展示会は6日(月)までかんてんぱぱホールで開かれていて、展示会場でリメイクしてもらいたい着物の受け付けもしています。