読まなくなった絵本 譲渡会
読まなくなった絵本の譲渡会が2日から、箕輪町松島の子育て支援センターいろはぽけっとで始まりました。 会場には、およそ420冊の絵本が並びました。 絵本の譲渡会は、幼い頃から多くの本に親しんでもらおうと毎年この時期に箕輪町が開いています。 箕輪町役場、文化センター、図書館の3か所に絵本ポストが設置され、1年間で集まった本を譲渡しています。 持ち帰ることができるのは1人3冊までで、訪れた親子は手にとって選んでいました。 ある母親は「子どもが1歳になり、お気に入りの本はボロボロになるくらい毎日読んでいます。こうした機会は、新しい本と出会えてありがたいです」と話していました。 絵本の譲渡会は4日(土)まで箕輪町の子育て支援センターいろはぽけっとで開かれていて、時間は午前9時から午後4時までです。 本が無くなり次第終了となります。