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長野県ロードレース伊那大会 52回の歴史に幕

コース周辺の環境変化などで

長野県ロードレース伊那大会 52回の歴史に幕

 今年で最後となる第52回長野県ロードレース伊那大会が、5日、伊那市営野球場を発着に開かれました。  大会には、中学生から一般まで550人がエントリーしました。  長野陸上競技協会が毎年県内4地区で開いているもので、日本陸上競技連盟の公認大会です。  コースとなっている市道沿いが住宅化して交通量が増えてきたことや、同じ時期に春の高校伊那駅伝が開かれることから、半世紀以上続いたこの大会は今回で最後となります。  一般の部、高校の部、40歳以上の壮年の部が10キロ、女子の部、中学男子の部が5キロをそれぞれ走りました。  高校の部では、県内の駅伝の名門佐久長聖や長野東の選手も参加しました。  大会の結果、壮年の部で茅野市の西澤洋務さんがこれまでの記録を50秒縮める大会新記録でゴールしました。  その他の結果はご覧のとおりとなっています。 各部門の1位 ●一般の部 伊藤洸介さん(飯田市) ●高校の部 丸山幸輝さん(佐久長聖) ●女子の部 和田有菜さん(長野東高校) ●中学男子の部 越陽汰さん(川中島中)

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