春の火災予防運動 警報器設置を呼び掛け
春の火災予防運動期間に合わせ、伊那市の高遠消防署の署員は5日南アルプスむら長谷で火災警報器の設置を呼び掛けました。 5日は、伊那市の南アルプスむら長谷で高遠消防署の署員6人が、訪れた人たちに火災警報器の設置を呼び掛けました。 会場には消防車両が展示され、子供たちが乗っていました。 署員は「寝室や階段には、必ず警報器を取り付けて下さい」と話していました。 春の全国火災予防運動は「消しましょう その火その時 その場所で」を統一標語に1日から7日まで実施されています。 運動は火災の発生が多い春先のこの時期に合わせ毎年行われています。 平成27年に上伊那では78件の火災が発生しました。 月別では、3月が15件と最も多く、次いで1月、4月・5月となっています。