箕輪町の東部診療所 「1年程度で方向性示す」
町議会一般質問で白鳥町長が答弁
6日の一般質問で白鳥町長は、現在休診となっている南小河内の東部診療所の今後の在り方について1年程度で方向性を決めたいとの考えを示しました。 東部診療所は、患者数の減少などから、去年4月から休診となっています。 白鳥町長は、「町内にない耳鼻科や皮膚科を前提に、施設を貸し出す方法で医師を探していきたい」と話しました。 ただ、医師確保が難しかった場合は訪問介護や療育施設としての活用も視野に入れ、1年程度で今後の在り方の方向性を示したいとしました。