箕輪町地域おこし協力隊 3人が卒業
箕輪町の地域おこし協力隊の報告会が5日文化センターで開かれました。 4人の隊員のうち3人が今月で任期を終えます。 3年の任期を終えるのは東京都出身の橋本浩基さん、千葉県出身の廣瀬桃子さん、千葉県出身の関口悠子さんの3人です。 橋本さんはかやの山荘の運営サポートや町内の自然や生き物について学んでもらうイベントの開催に取り組んできました。 廣瀬さんは、農産物加工所を拠点に農産物のPRや販路拡大に向け物産展などへ参加しました。 関口さんは、移住定住促進に向け希望者の相談や情報発信などを行なってきました。 任期終了後も3人は箕輪町に住み、橋本さんは任意団体を立ち上げ環境に関するイベントの開催、廣瀬さんは伊那市の保育園に、関口さんは役場に就職するという事です。 箕輪町では、退任する3人に変わり4月から新たに2人を任命する事にしています。