写真同好五人会 10周年記念写真展
伊那市と駒ヶ根市の写真愛好家でつくる「写真同好五人会」の10周年記念写真展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。 会場には、会員5人の作品25点が並んでいます。 会は、10年前まで伊那市内で開かれていた写真教室に通っていた生徒が教室が終わっても活動を続けようと発足し、今年で10周年を迎えました。 県内を中心にそれぞれがテーマを決めて撮影していて、年に2,3回は全員で撮影旅行に出かけているということです。 伊那市中央の宮下文男さんの作品は、安曇野市でコハクチョウを撮影したもので、一度に8羽の姿をとらえた珍しい写真だということです。 代表の赤羽信一さんは「それぞれの個性が感じられる展示になっています。10周年を迎えてさらに会員同士の力量を高めていきたいです」と話していました。 写真同好五人会の10周年記念写真展は、13日(月)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。