伊那市・箕輪町・南箕輪村 小中学校の卒業式始まる
伊那市、箕輪町、南箕輪村の小中学校10校で卒業式が15日に行われ、卒業生が学び舎を巣立ちました。 このうち、伊那市の伊那中学校では、3年生127人が卒業を迎え、武田育夫校長から卒業証書を受け取りました。 今年度の生徒会では、みんなでつながってひとつになろうと「糸」をテーマに活動したことから、卒業生は、それぞれが作った組紐の花飾りを制服につけて式に参加していました。 向山謙志郎君は答辞で、お世話になった人たちへ感謝の気持ちを述べました。
箕輪町では16日に、町内全ての小学校で卒業式が行われました。 このうち箕輪東小学校では34人が卒業を迎えました。 式のあと、担任の山口隆教諭が最後の学級指導を行いました。 6年生は卒業前に親子でタイムカプセルを作っていて、成人式の2025年8月に全員で集まって開封する事を約束していました。 伊那市では16日と18日に小中学校17校で卒業式が行われます。 箕輪中学校、南箕輪小学校、南部小学校の卒業式は16日に行われます