年度末 伊那市退職職員に辞令交付
年度末の31日、定年などで退職する行政機関の職員の辞令交付式が、各地の役場などで行われました。 このうち、伊那市では、定年を迎えた職員や20年以上勤続し早期退職を希望した職員など32人の職員が白鳥孝市長から辞令を受け取りました。 白鳥市長は、「いち早い取り組みが全国的にも注目を集める市となった。皆さんに汗を流していただき、知恵を出していただいたひとつひとつが実を結び始めている」と感謝していました。 退職職員を代表して原 武志総務部長は、「すべてが順風満帆だったわけではないが職務を全うすることができた。これからは、変わることが当たり前の行政運営が必要だ」とあいさつしました。