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2611/(火)

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新年度 新社会人が新たな一歩を踏み出す

KOA株式会社 入社式

新年度 新社会人が新たな一歩を踏み出す

 新年度が始まり、新社会人が新たな一歩を踏み出しました。    このうち箕輪町に本社を置く電子部品メーカーKOA株式会社の入社式では、新入社員が1人ずつ自己紹介と目標を発表しました。  今年度の新入社員は、男性33人女性7人の合わせて40人です。  新入社員らは、「1日でも早く仕事に慣れ、会社や地域に貢献したい」などと力強く抱負を語りました。  花形忠男社長は、「2020年には創業80周年を迎える。フレッシュな気持ちで新しいことにチャレンジしてほしい」と話しました。  向山孝一会長は、「今日からは社会人としてKOAの社員としての責任と義務が課せられる。技術と技能を集結し、KOAの新しい歴史を作っていってほしい」と激励しました。  新入社員は、ビジネスマナーなどの研修や工場での実習を受け、6月1日から正社員登用となります。

アルプス中央信用金庫で入庫式

新年度 新社会人が新たな一歩を踏み出す
アルプス中央信用金庫で入庫式

アルプス中央信用金庫の入庫式が3日伊那市の本店で行われました。 入庫式では今年度の新入職員男性6人女性8人の合わせて14人に辞令が交付されました。 大澤一郎理事長は「経済状況は不透明で厳しい状況」としたうえで「仕事はねばり強く、謙虚に学び社会規範、職場のルールを守ってもらいたい。」と訓示しました。 新入職員は役員を前に「1日でも早く貢献できるようになりたい。」 「誠実に仕事に取り組んでいきたい。」などと抱負を話し社会人としての一歩を踏み出していました。

市町村も新規採用職員に辞令交付

新年度 新社会人が新たな一歩を踏み出す

 市町村でも新年度がスタートし、新規採用職員に3日、辞令が交付されました。  このうち伊那市の辞令交付式では、白鳥孝市長から新しく入った職員9人に人事通知書が手渡されました。  今年度採用されたのは、男性3人、女性6人の合わせて9人です。  白鳥市長は、「伊那市という場所が日本を支えていく場の1つという自覚をもって、市民のために職務に取り組んでほしい」と訓示しました。  新規採用職員を代表して市民生活部税務課に配属された青樹万由子さんは「全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務を執行します」と誓いの言葉を述べました。  なお、箕輪町と南箕輪村ではそれぞれ11人が採用となっています。

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