小学生声掛け事案解決
11日午後、駒ケ根市の赤穂高校西の路上を下校していた赤穂小学校の3年生と4年生の女子児童が、通りかかった高校生風の男2人にすれ違いざまに脅すようなことを言われ、驚いて近くの自宅に逃げ込んだ事案を捜査していた駒ケ根署は13日、この高校生が近くにいた友人に向かってしゃべった言葉を小学生らが勘違いしたものと断定した。高校生らは危害を加えるつもりはまったくなかったという。
同署は学校関係者に対し、児童へのあいさつなどの際には言動が誤解を受けないように指導するよう文書で通達した。