各市町村で地域おこし協力隊 任命式
箕輪町は2人を採用
都市部の住民が地方で移住定住の支援などを行う「地域おこし協力隊」の任命式が3日、各市町村で行われました。 このうち箕輪町では、観光業務に千葉県出身のルーカス尚美さんが、移住定住業務に同じく千葉県出身の五十嵐裕子さんがそれぞれ任命されました。 ルーカスさんは、夫の仕事の関係でマレーシアやタイに住んでいました。 東京で行われた移住セミナーで箕輪町を知り、海外で得た経験を観光に活かそうと応募しました。 同じく千葉県出身の五十嵐さんは、ウェブデザイナーとして働いてきました。 これまでの経験を移住定住の問題解決のために活かそうと応募しました。 2人の任期は最大3年で、1年ごとに更新となります。 なお伊那市は新たに2人を、南箕輪村は1人を任命しています。