伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
1911/(火)

ニュース

奇祭「やきもち踊り」の奉納に向け練習

当屋引き継ぎ式の所作も確認

奇祭「やきもち踊り」の奉納に向け練習

伊那市山寺につたわる奇祭「やきもち踊り」の保存会のメンバーは、16日の奉納にむけ練習に励んでいます。 11日夜、踊り手おそよ30人が集まり練習を行いました。 やきもち踊りは、腕を大きくまわして手をたたき、足を振り上げて飛び跳ねる踊りです。 県の無形民俗文化財に指定されていて、毎年、春の例大祭で奉納されています。 この日は踊りの前に行う、当屋と呼ばれる踊りを主宰する当番の引き継ぎ式の練習も行われました。 去年の当屋から今年の当屋へ、記録を保存している当屋箱やちょうちんを引き渡すもので、その所作を確認していました。 やきもち踊りは山寺の白山社八幡社合殿で16日(日)の正午頃から奉納されます。

前のページに戻る 一覧に戻る