山小屋の管理人が味噌仕込み
来シーズン山小屋で地元産の味噌汁を提供
伊那市観光株式会社が運営する山小屋の管理人が山小屋で提供する味噌汁の味噌を仕込む作業を14日行いました。 北沢峠こもれび山荘の竹元直亮さん、塩見小屋の岡和宣さん、西駒山荘の宮下拓也さんらが伊那市長で伊那市観光株式会社の白鳥孝社長宅で味噌の仕込みを行いました。 山小屋の管理人は地元産の大豆を大釜で茹で上げ、やわらかくなってからすりつぶしていました。 すりつぶした大豆は市内の造り酒屋がつくった麹と混ぜてから樽に入れていました。 味噌の仕込み作業はそれぞれの山小屋で地元産の手作りの味噌汁を提供し登山者をもてなそうと行われたものです。 仕込んだ味噌はおよそ150キロで3つの小屋に分けられます。 10か月ほど寝かせて熟成させ来シーズンから本格的な提供を始めるということです。