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中学校野球部や少年野球の保護者を対象に審判講習会

「野球界がひとつに」野球人口の底辺拡大へ

中学校野球部や少年野球の保護者を対象に審判講習会

野球人口の底辺拡大につなげようと上伊那の少年野球チームや中学校野球部の保護者などを対象にした審判講習会が、宮田村の宮田球場で15日に開かれました。 上伊那の中学校野球部や少年野球チームの保護者など50人ほどが参加し、高野連と軟式野球連盟の審判員から指導を受けました。 少年野球や中体連の大会で審判をつとめる事がある保護者を対象に、上伊那中体連軟式野球専門委員会が去年初めて開き、今年で2回目となります。 審判の動きによって大会の質が見えてくるという事で、審判のやりがいと楽しさを伝える狙いもあります。 参加者はアウトやセーフなど基本的な動きを確認したあと、実際のゲームで審判の練習を行いました。 委員会では、「小学校から高校まで関係者が連携する事で野球界がひとつになり、多くの子どもたちが野球に関わっていく環境を作っていきたい」と話していました。

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