高遠城址公園 高校生が花見客をおもてなし
開花宣言後、初めての週末の迎えている伊那市高遠町の高遠城址公園。 16日は高遠高校の生徒が合唱や琴の演奏で花見客をもてなしました。 高遠城址公園の三の丸の広場では、高遠高校の音楽専攻の生徒13人が合唱や琴の演奏を披露しました。 これは、地域活性化への貢献や、多くの人に普段の学習の成果をみてもらおうと行っているもので、今年で3年目です。 今年は、唱歌など10曲を披露しました。
また、高遠高校生徒会の役員や、ジオパークガイドに認定されている生徒10人が観光客の案内や、記念写真の撮影を手伝っていました。 このうち観光客のガイドを担当した生徒は、五分咲きの時が一番色が濃く、その後、開花が進むにつれ淡い色に変化していくなどと、紹介していました。 生徒のガイドは、伊那市観光協会が今年初めて依頼したもので、先週と今週の週末の4日間行われました。