琴伝流大正琴 伊那市と飯島町の教室が大会にむけ練習
衣装も合わせて総練習
琴伝流大正琴の伊那市と飯島町の教室のメンバーは、今月29日に東京都で開かれる全国大会にむけ練習に励んでいます。 2月から毎月2回の練習を始め、22日は本番の衣装を着て総練習を行いました。 全国大会には、伊那市と飯島町の教室の指導者と生徒64人が出演します。 漁師の生きざまをうたった北島三郎さんの演歌「北の漁場」を演奏曲に選び、衣装も曲に合わせて揃えました。 威勢のいい曲でメリハリがポイントだという事です。 全国大会は賞のない演奏会形式で、団体間の交流と技術の向上を目的に毎年4月に開かれています。 メンバーは「当日は元気が出るような演奏をしたいです」と話していました。 全国大会は29日に東京都渋谷区のNHKホールで開かれる予定です。